古代のインプラント治療
古代のインプラント治療
人間は、失った歯を人工的に補う試みを、はるか昔からありました。
紀元前2世紀~3世紀の古代ローマ時代の人骨から、
すでに鉄製のインプラントが埋め込まれているものが発見されており、
この頃からすでにインプラント治療が試みられていたことを示しています。
5世紀のマヤ文明の遺跡からは、天然の歯と貝を使ったインプラントが使われた人骨が発見されており、
そのインプラントに歯石が付着していることから、長期に渡り機能していたことが分かります。
これが世界で最初に実用に耐えたインプラントだと考えられています。
日本でも16世紀の木製の総義歯が残っており、義歯のすり減り具合からすると、長期間使用していたと推測されています。

